闘病中の父と向き合うこと ３

当時中耳炎をこじらせていたこあきを連れ
なんとか時間を作り、車で一時間半弱の病院を訪ねる日々が続き、
嫁いだとはいえ家族が病むということは
色々な意味で（嫁いでいるからの理由も）とても大変なのだと痛感しました。
回復して後はリハビリに専念する為、実家近くの病院への転院が決まった日、
母と、回復への喜びと、
不謹慎ですが介護の通勤時間が減って少しでも楽になる喜びで泣き合いました。

自責の念は消えることはありませんが、
不器用な兄の言った「過ぎたことは変えられない。成るようにしか、成らなんだろう」
「いいじゃないか、会えて会話ができるのだから」を胸に
これからもヘコタレず、父とこれからも向き合っていきたいと思います。


重たい話が続いて申し訳ありませんでした。
形振り構わず、な一年でしたがやっとまともな？自分に戻れた気がしています。
そしてちょっと図太くなったかも（笑）
この間のハンドメイドものと言えば、介護服関係ぐらいです。
しかも既製品を切ってスナップつけるだけとか（笑）
今やっと心に余裕が出てきて何かを作ろうかとネットショップを巡ってみたり。
嬉しゅうしすぎて注文しまくって生地が大量に届いて
浮かれている自分に、喜んでみたり。それを見て笑ってくれる主人がいたり。

私の周りすべての方々に感謝です。



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