闘病中の父と向き合うこと １

ご無沙汰しております。

昨年の冬、再び父が脳梗塞で倒れました。
夜中の３時頃、トイレに行こうと起き上がったところ
バランスを崩し襖に倒れこんでしまい、大きな音を聞いた母が気付き
慌てて隣に住んでくれている息子（兄）夫婦に連絡して、
救急車で病院に搬送されました。
脳梗塞を起こしてから時間が経過しており、
倒れた当初、完全な半身不随の状態で
うまく喋れず、起き上がることもままならない状態が続き、
お医者様に「これ以上の回復をあまり期待しないで下さい」と言われ
家族で呆然としたものです。
親戚の方からは「トイレに行かなかったからそのまま・・・
命があって良かったとおもいんさい」という慰めのお言葉にも、
うまく消化できないでいました。

時が経つにつれ、お医者様のお言葉に反し、
幸運にも父の病状は緩やかですが回復し、
努力の甲斐あって今では四本足の杖（カールじいさんとお揃いかな）で
ゆっくりゆっくり歩けるようにまでになりました。
退院して、実家で暮らしております。
ここまでくるのに、本当に大変でした。





こんな私ですが、ポチッとして頂けますか＾＾？